法国とエルフの王国の戦争
百年余り前、エルフ王デケムはスレイン法国の切り札の女性ファーインを騙して犯し、漆黒聖典は甚大な犠牲を払って彼女を救い出した。そこで生まれた子が番外席次であり、両国は同盟国から長期の交戦状態へと転じた。
- エルフの国はかつて法国と協力していたが、エルフ王が裏切ってファーインを監禁し犯した。漆黒聖典はほぼ全滅しながら彼女を救出した
- 以後、法国の方針は転換し、人間以外の種族を敵視し始めた。両国の開戦時期はこの前後と一般に考えられている
- エルフの国は大森林でのゲリラ戦を得意とし、加えて法国が森の魔物を警戒して進軍を遅らせたため、戦線は長く膠着した
- 法国がゲリラ戦と暗殺を得意とする火滅聖典を投入すると急速に前進し、王都付近に前線基地を築いて、数年以内にエルフの国を滅ぼす計画を立てた
- 法国の市場には心を徹底的に壊されたエルフの奴隷が流通しており、Web版では奴隷の印として耳を半分切り落とすこともある
- 一説:エルフ王は自分の子である番外席次を取り戻したがっており、娘なら自分の子を産ませるつもりである(11巻幕間。「番外席次がその子」とは原文に直接書かれていない)
- 法国が売るエルフの奴隷は非常に高価で、中には魔法やスキルを使える者さえいる(7-254)。帝国の闘技場にも亜人の奴隷がいる(7-112)
補足
一般のエルフの国民の多くは戦争の原因を知らず、自分たちは侵略された被害者だと思っている。
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