カルカ・ベサーレス

ローブル聖王国の聖王女、「清廉の聖王女」「ローブルの至宝」 · ローブル聖王国 · 人間 · Lv 不明
性格
善良で正直、心から民の幸せを願っており、信頼できる亜人なら受け入れることも厭わず、アインズを偏見で判断することもない。しかし君主としてはあまりに清廉で八方美人であり、強硬な手段や汚い手段を使おうとしないため、南部の貴族を掌握しきれない。私生活では心から自分を愛してくれる婿を見つけることに一途で、そのために美容にほとんど執念を燃やしている。
能力
- 15歳で第四位階魔法を使えた天才的な信仰系魔法詠唱者で、その魔力は歴代聖王の中でも屈指である
- 第四位階の天使「安寧の権天使(プリンシパリティ・ピース)」を召喚し、〈聖なる光線(ホーリー・レイ)〉を使い、魔法二重化や魔法抵抗突破化で魔法を強化できる
- 王冠は大儀式魔法〈最終聖戦(ラスト・ホーリーウォー)〉の焦点具である
- 美容やスキンケアのための信仰系魔法を多数自作しているが、彼女の死とともに失われた
経歴
- 美貌と魔法の才能によって継承順位の不利を覆し、先代聖王と神殿の支持を受けて即位し、十年近く大きな失政なく国を治めた(背景、12巻)
- ヤルダバオトが軍を率いて侵攻すると、近衛、レメディオスの精鋭の聖騎士25名、ケラルトの精鋭の神官、高位の冒険者を率いて彼が現れた広場へ向かう。まず会話して情報を集め、その後天使と魔法で突撃するレメディオスを支援した(12巻)
- ヤルダバオトが正体を現した後、撤退の途中で〈上位転移(グレーター・テレポーテーション)〉で現れた悪魔に両足をつかまれ、殴打用の武器として振り回され、顔を地面に打ちつけられて鼻を潰され、前歯を折られた(12巻)
- 以後行方不明となり、解放軍は彼女が死んだと判断した(レメディオスは否定した)。のちにヤルダバオトが彼女の腐乱した下半身を持って現れ、突進してきたレメディオスに投げつけ、遺体は四散した(12巻)
- 遺体は国葬まで保存できず、解放軍によってその場で火葬され、上半身は行方不明のままである。聖王位は兄カスポンド(実はドッペルゲンガーの替え玉)が継いだ(12~13巻)
トリビア
武器として振り回されたことから、読者は彼女に「聖棍棒」というあだ名をつけ、作者自身も彼女を「殴打武器」と呼んでいる。
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