種族レベル
亜人種と異形種に特有の「種族」の成長レベル。職業レベルとの合計上限は100レベル。人間種には種族レベルがない。
- 職業レベルと同じく、各種族の上限は15、10、5のいずれか。
- ユグドラシルには上位種族を含めて約700種の種族がある(Web版は420種)。
- 途中で別の種族に転じられるが、アイテムなど複数の条件が必要で、転じた後は元に戻れない。例:死者の大魔法使いへの転換には「死者の書」、小悪魔には「堕落の種」、天使には「昇天の羽」が必要。
- 例:1巻巻末のアインズは骸骨魔法師15レベル、死者の大魔法使い10レベル、死の支配者5レベルなど。デミウルゴスは小悪魔10レベル+最上位悪魔5レベル。コキュートスは蟲の戦士10レベル+蟲の王10レベル。
- 竜の種族レベルは年齢段階(幼年、若年、青年、老年、長老、古老)だけで分けられているらしく、「フロスト・ドラゴン」のような竜の種別を示す種族レベルはない。
- クアゴアの王ペ・リユロはクアゴア10レベル+クアゴア・ロード10レベル。シャルティアは吸血鬼10レベル+真祖10レベル。
- プレイヤー間の定説:種族レベルを上げて能力値を高めるより、職業を多く取ってスキルを習得したほうが使い勝手がよいので、「強いキャラを作りたければ種族レベルは上げるな」。転職条件の難しい職業は能力値の伸びも高い(Web版設定)
- 異形種は能力値が極めて高いがペナルティがある:特定の都市に入れない、装備の制限、PKされても相手がPK扱いにならないなど。種族レベルで得られる種族特殊スキル(アインズの〈絶望のオーラ〉〈負の接触〉など)は高い能力値に支えられてさらに強くなる
- Web版:能力値の成長率は異形種>亜人種>人間種で、最も得意な能力値の1レベルあたりの伸びは約3、2、1。新たな種族職業を取ると、成長幅はより優れたほうに変わる
- ゲームでは人間種と亜人種は寿命があって成長し、異形種は一定まで成長すると老化が止まる(8巻)
- 一部の異形種は複数の形態を持てる。人間/半人間形態でペナルティを受ける代わりに、完全な異形形態でボーナスを得るのがよくあるやり方(1巻)
- ワールドアイテムを使えば100レベルすべてを種族レベルにできる(作者ツイッター)。システムを利用してプレイヤーを「ボス化」することもでき、元ムスペルヘイムのワールド・チャンピオンは七大罪の魔王のドロップ品でそれを行った
補足
資料の指摘:異形種(特にアンデッドや蟲系)の種族分類は編者の主観的な推測に大きく頼っており、作品自体はすべての系譜を明示していない。アインズの種族は「死の支配者(オーバーロード)」で、骸骨系の最上位魔法種族である。
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