長城陥落(城壁中央部拠点への侵攻)
12巻、転移2年目の秋。魔皇ヤルダバオト(デミウルゴス)は亜人連合軍を率いてローブル聖王国東部の長城の中央要塞を攻め、〈隕石落下〉の一撃で城壁を破壊し、聖王国戦役の幕を開けた。
- 聖王国はアベリオン丘陵との境界に沿って全長100キロ以上の長城を築き、3つの巨大な要塞が各小砦を統括している。
- ヤルダバオトは事前にアベリオン丘陵の亜人部族を支配し、秋に入ると18種族、兵力10万以上の亜人連合軍を率いて長城の中央要塞の前に現れた。
- 彼は守備軍に宣戦した後、魔法〈隕石落下(メテオフォール)〉で城壁を守備軍ごと粉砕した。九色の「黒」でネイアの父であるパベル・バラハはここで戦死した。
- 同じく九色の戦士オルランド・カンパーノもここで命を落とし、遺体はヤルダバオトに持ち去られた(パベルの仇を討とうとヤルダバオトに突進し、その「呪言」によって自害に追い込まれたくだりは要検証)。
- 亜人軍が長城を越えた後、ヤルダバオト自身と悪魔が城塞都市カリンシャに現れ、北部聖王国は陥落した。
- 別の資料の記述:中央要塞には聖王国の兵力の約2割が駐屯していた。パベル配下の弓兵がまず放った51本の魔化した矢はすべて無効化された(要検証)。
補足
日本語の年表は簡易版では「秋口」、詳細版では12-009を引いて「晩秋」と書いている。日本語資料のヤルダバオトの項目は「秋」とだけ書いている。
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