エルフ王デケム・ホウガンの死
16巻、法国軍がエルフの王都を攻めた際。エルフ王デケムはまず王城でアインズと戦って敗れて逃げ、その後王城に潜入していた漆黒聖典の番外席次(アンティリーネ)に殺された。
- 法国はそれに先立ち、ルーギ一人に足止めされた侵攻軍を支援するため火滅聖典を投入した。火滅聖典の副隊長シュエンは王女ルーギを殺したが、その後現れたデケムが召喚したベヒモスに殺された。それを受けて法国は最強の番外席次を送ることを決めた
- 番外席次は、デケムが法国の切り札ファーインをさらって犯した末に生まれた娘であり、今回の出撃には私怨もあった
- 元帥ヴァレリアンが法国軍を率いて城を攻め、番外席次は攻城の陰に隠れて王城に潜入した
- デケムは宝物殿の下層でアインズと双子に遭遇し、アインズと戦った。アインズが攻勢に転じると、デケムは逃げおおせ、マーレが追った
- 番外席次は王城内でデケムを殺した(年表には「もう一度殺した」とも記されている)。デケムの部屋にいた女性たちは彼女に惨殺された
- その後番外席次は追ってきたマーレと戦い、マーレに捕らえられてナザリックの氷結牢獄に連れて行かれた。アインズは彼女の記憶から、シャルティアの洗脳がスレイン法国の仕業であることを知り、法国を滅ぼすことを決めた
- デケムは召喚特化の森祭司で、百年余り前の漆黒聖典に壊滅的な損害を与えたことがある。87レベルの根源の土精霊「ベヒモス」を使役し、アインズは彼のレベルを70~80と推測している
- 押さえ込まれた後に足で踏みつけられ、窒息死し、最後に背骨を踏み砕かれたといった具体的な死に方は要検証
補足
デケム(Decem)はラテン語で「10」を意味するため、日本語資料には、彼の父(八欲王の一人)は「九郎判官(クロウ・ホウガン)」、つまり源義経という名前だったのではないかという説がある。
掲示板