エ・ランテル

王国東部、トブの大森林の南端近くにある三重の城壁を持つ城塞都市。王国・帝国・法国の境界に位置し、もとは国王の直轄領だったが、後に魔導国の首都となった。
- 三重の城壁がそれぞれ軍の駐屯地、市街区、行政区を守っている。食糧生産量が多く、帝国・法国とも接しているため往来が盛ん。都市長はパナソレイ
- 外周の城壁内の約4分の1は巨大な共同墓地で、夜には弱いアンデッドがよく出現する。ズーラーノーンのカジットはここで「死の螺旋」を5年間準備していた
- 冒険者組合長プルトン・アインザックと魔術師組合長テオ・ラケシルは、かつての冒険者仲間である
- モモン(アインズ)はここで冒険者として登録し、墓地事件を解決して一躍名を上げた
- カッツェ平野の大虐殺の後に魔導国へ割譲され、旧官僚は全員王国へ逃げ帰り、内政は一時すべてアルベドの肩にかかった
- 魔導国時代は治安が極めて良く、重罪はほとんどない。ユリは命を受けてここで孤児院を運営している
- 施設:最高級の宿「黄金の輝き亭」(モモンの定宿)、冒険者向けの安宿3軒、高級娼館「琥珀の蜂蜜」など、薬師区、神殿、貧民街、地下水道。行政区には〈保存(プリザベイション)〉をかけた巨大な穀物倉庫があり、十万の大軍に必要な食糧を何年も腐らせずに貯蔵できる(14巻)
- 検問所では通行料を取るが、領内の村の通行許可証があれば免除される。アダマンタイト級のモモンも同じく料金を取られた(8巻)
- レエブン侯と平民出身の軍師は、帝国の全軍(第1~8軍、約8万人)が攻めてきても三重の城壁を破るのは難しいと判断した(9巻)。モモンが現れる前、この都市にはミスリル級までの冒険者しかいなかった
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