スレイン法国

600年前に六大神に救われた人類が建てた宗教国家。人類至上主義を掲げ、周辺の人間諸国のために密かに亜人を間引いている、周辺最強の人間国家。
- 首都:法都シクルサンテクス。エ・ランテルの南に位置する。人口1500万以上
- 政体:神権政治。最高神官長を頂点とし、六宗派の六人の神官長、司法・立法・行政の三機関長、研究機関長、大元帥の計12人が最高執行機関を構成する
- 地位が高いほど俸給はかえって減り、上位者の私欲が膨らむのを防いでいる
- 軍事:神官長直轄の六色聖典(漆黒、陽光、風花、水明、火滅、土塵)、および神人である番外席次と六大神が遺したワールドアイテム
- エルフの国と長年交戦している。腐敗した王国を見限り、帝国に併合させるつもりだった
- 主な出来事:陽光聖典によるガゼフ暗殺が失敗→漆黒聖典が「傾城傾国」でシャルティアを支配→カッツェ平野の後は魔導国を最大の脅威と見なす→16巻でエルフの王都に侵攻し、番外席次がマーレに捕らえられた
- 国内では心を壊されたエルフの奴隷が売られている
- 周辺諸国の多くは四大神を信仰するが、法国は光と闇の二柱の上位神を加えた六大神を信仰し、六つの宗派に分かれている(7-099、10巻幕間)。新しい最高神官長は、現職の所属宗派以外の五人の神官長から選ばれる(10-226~228)
- 「神人」とはプレイヤー(六大神)の力に覚醒した者である。4巻では法国に神人が三人いるとされるが、作者は「二人と言った方が正しい? 難しい」と述べている(4-143、4巻あとがき)
- 秘匿技術:数百年の研究で第4位階の巻物を作る技術(第5位階にはまだ届かない)と「神の血」のポーションの製法を開発したが、後者は費用対効果が悪い(15-009~010)。また転移魔法を使える魔法詠唱者を抱えていることも隠しており、王国から招いた冒険者にはアイテムで転移したと偽っている
- 周辺で唯一戸籍台帳を作成している国家。国民の敵意が評議国に向かうのを避けるため、評議国と国境を接しないよう意図的にしている。六大神が広めた玩具「ルビクキュー」が国内に伝わっている
補足
Web版では、法国は死の神スルシャーナに似たアインズの「降臨」が神殿勢力のバランスを崩し、宗教戦争を引き起こすことを懸念している。
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